1月29日に東京国際フォーラムにて行われた「難病コミュニケーション支援」のシンポジウムに参加してきました。当日はALSの当事者や支援者の方々が、北海道や九州など全国から終結されており、会場は良い雰囲気でした。
支援をされる方々のご苦労や工夫に頭が下がる思いと同時に、当事者の方々の発表だけではとても伝えきれない思いや揺れた感情は、私たち思い描く次元では決して届くことがないだろうし、軽々しく「わかりますよ」とは言えないことを実感しました。
シンポジウムはコミュニケーション支援がテーマでしたが、発表される内容に必ずある当事者の方々の前を向く力に脱帽しつつ、無くてはならないコミュニケーション支援体制が充実し、必要としている人に必ず届けられる日が来ると感じました。
会場だった東京国際フォーラムの景観にも感動しました。