医療と介護の連携を言われ続けている昨今ですが、写真の冊子は医療の中の「連携」についてです。具体的には訪問診療医と訪問看護師になります。意外かどうかはわかりませんが、考え方の違いや見えていない部分はあるようです。
職種や対象の人との付き合いの歴史の長さが違うことで、その人に対する感じ方や考えが違うことはあるでしょうし、やむを得ないことでしょう。
その違いは悪いことではないと思いますが、その考えや思いを言葉にしてお互いにやり取りをする、連携をするには必要不可欠だと思います。
当事業所はある近隣のクリニックと、月に一度TVミーティングで連携をさせていただいています。活字と違い話すことでそのニュアンスなどから相手が感じ取れたり、他愛もないことから新たに気づきがあったり、とても意味深い場面もあります。
永沼武