今朝は「利用者の意思決定」に関することの 法人全体の研修 を行いました。今は治療に関わることも選択肢を医師が提示し、患者がその中から選ぶという風潮です。正しい選択というよりも”後悔しない選択”を目指すことが大切です。いきなり結論になってしまいましたが、目指すべきものは”後悔しない選択”であるとしても大切なことはそのプロセスです。
僕たちは決定してもらう際に
決める環境はどうか? 決めることに費やした時間はどうか? 援助する側になんらかのバイアスがかかっていないか? などを考えることが必要と思います。
これらは患者中心の医療の要の部分でもあり援助者が大切にしなくてはならない部分であることを再確認しました。 永沼 武
今年も光が丘公園の紅葉が始まりました。