4月14日は毎月恒例の事例検討会でした。認知症の方をその夫と息子が在宅で支えている家族の介護が危うく、何かのきっかけで崩れてしまいそうな現状をケアマネジャーが危惧し事例を提供してくれました。検討会にはその人とその家族に関わっている訪問診療・訪問看護薬局・訪問マッサージ・デイサービスの方々と地域の色々な職種の方々が意見等交換しました。事細かな内容は差し控えますが、ケアマネジャーが在宅を支えるチームを、一人で抱え込まなくても良いことを再認識できたことを感想として述べられていました。このことは全ての事例に共通することと思いますが、利用者さんも含めフラットの位置にいることが見通しの良い環境だと思追います。
永沼 武