パラマウントベッドより発売されているミニリフト125を体験してきました。
どんな場面で使用することができてどのような効果が得られるか。
実際に介助者側、操作側を体験しメリットデメリットを感じてきました。
コンセント不要のバッテリータイプなので移動ができトイレや入浴の場面での利用ができる。また立位保持の練習ができ立位による刺激、立位による目線での移動ができる。
ベルト装着も比較的簡単で覚えやすい。
無理なく持ち上げられることなく、痛みもなく安定した移動ができる。
その反面、使用できる対象者、環境を考慮するとリフトを使用するイメージが難しい。立位がとれる方が対象になるので、支えや掴まるところがあれば移動できる方が多いことや、室内がある程度広く段差もないことが前提なので日本の住宅では使用できるのは限られてくる。前腕支持台型の歩行車
段差乗り越え機能がついた歩行器で実際に試してみました。
上半身をあずけた姿勢でそのまま段差を乗り越えることができ、今まで重くて持ち上げるのが大変だった動作をやらなくても簡単に乗り越えることができました。
室内の廊下などの場面で90度に曲がってからの段差も乗り越えることもできました。
ブレーキを握ることができれば段差乗り越えアシスト機能が使えますので、段差で大変な思いをしている方はぜひ使用してみてください。