OTです
3〜4年前からYouTube動画にハマり、夜な夜なベッドの中でタブレットを眺めています。動画はゲーム実況や都市伝説、ネコ関連を中心に見ています。ゲーム実況では80歳代のおばあちゃんユーチューバーが、ゾンビやマフィアと戦うシュールなものや、都市伝説では国内外の噂話を、信じるか信じないかは私次第で楽しんでいます。
昨年の夏頃からなのですが、私への「おすすめ」動画として、障害者の日常を撮影した動画が現れる様になりました。この当事者ユーチューバー(私が勝手に呼んでます)達は、自身の生活を赤裸々に動画としてアップしています。内容は日常(ADL、IADL)の工夫から恋愛、性といったものまで幅広く、当事者ユーチューバーの疾病や障害も様々です。海外の方が多いですが、国内のユーチューバーとしての表現者も増えている様に思います。
こういった当事者ユーチューバの是非を私が問うつもりは毛頭ないのですが、懸念している事が1つあります。それは何故私への「おすすめ」に障害者の動画が選ばれているのか、です。私が興味を持つとGoogleのAIが選定している様ですが、私の職業や嗜好の情報をどこで手に入れたんだ、という事です。
そんな懸念もありますが、「おすすめ」される動画を無視するわけにもいかないので、今晩もベッドの中で睡眠時間を削り、動画鑑賞に耽りたいと思います。明日も寝不足だ。